登園時に降っていた雨がやんでいることに気付くと「お外に行ける!」と嬉しそうに話す姿が見られ、はりきって外へ行く仕度をしていました。
砂場へ行くと、「お山を作ろう!」「穴を掘ろうよ」と保育士を誘い、大きな山や穴を作り出す子や、料理を並べて「私、お母さんなの。」とおままごとをしたりとイメージを持ちながらごっこ遊びを楽しんでいます。「手が黒くなっちゃった。パンパンってすればいいんだよね。」と汚れよりも砂の冷たさや感触を集中味わい遊んでいるからこそ、以前より遊びが広がりより楽しんでいることを感じました。
お部屋に戻って制作もしています。ちぎった紙を糊で貼り付けることも上手になってきました。
お着替えでは、自分の脱いだ衣服をたたんでカゴにしまうようになってきた、ぱんだ組の子どもたち。「これでいい?」と保育士にやり方を確認しながら、たたみ終わると「出来た!」と満足気に笑っています。時折、ぐちゃぐちゃになってしまうこともありますが、「こうするときれいに出来るよ」「頑張ったね」と過程を誉めながら、脱いだ衣服をたたむことが習慣になっていけるようにしたいと思います。
明日の運動会の予行練習では衣装をつけて踊ることを楽しみにしています。
明日も元気に登園して、身体を動かすことを楽しみましょうね。(ぱんだ組 松田)