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【ぱんだ組】
本日は、初めての運動会。沢山の声援とご協力ありがとうございました。
今日の運動会にむけて、毎日練習を楽しんでいたぱんだ組のお友達。
全員で元気いっぱい参加することができました。
猛暑の中、熱中症予防の為、衣装は着なくてもとっても可愛いフルーツになって、楽しくおどることが出来ました!!
お父さん、お母さんと一緒に踊ることができ、子ども達はとっても嬉しかったと思います。
入場行進も年長さんのお姉さん、お兄さんと手をつなぎしっかり歩き、最後までお話を聞くことができました。
かけっこでは、お父さん、お母さんに向かって胸の中に飛びこんでいったぱんだ組の子ども達。嬉しそうな笑顔がとっても可愛かったです。
メダルをかけてもらった時の恥ずかしそうな、嬉しそうな子ども達の笑顔もとても輝いていました。
緊張の中、一生懸命頑張ったぱんだ組のみんな。沢山褒めてあげてくださいね。
今日まで頑張ったことでまた一歩成長した姿を見ることができました。これからも毎日楽しく一緒に過ごし、成長を見守っていきたいと思います。
本日はお暑い中、様々なご協力頂き本当にありがとうございました。(ぱんだ組担任)
【年少組】
年少組として初めての運動会。たくさんのお客様にドキドキしながらも、お家の方に見ていただけることが嬉しく、「ママー、パパー」と呼んでいました。開会式では、今までにない自由な表現で入場ができ笑顔いっぱいでスタートを切ることができました。
かけっこでは、ゴール目指して走り、途中で靴が脱げてしまっても戻らずに、ゴールまで走り抜ける姿や、3位で悔しみながらも最後まで頑張ることができました。
ダンスは、自由遊びの中で曲を流したことをきっかけに、練習を始めました。曲の中で出てくる「GO!!GO!!」が気に入り、何回も歌っていました。本番では、たくさんのお客様がいる中でも笑顔で元気いっぱいに踊ることができました。今までの練習の中で一番かっこよく、声も揃い体育館中に響き渡り、とても素敵でした。
親子競技では、お家の方と協力し、走りきることができました。今日は、保護者の方と一緒で嬉しく、子どもたちも張り切っていました。保護者の方も「勝ちたい」という気持ちが表れ、子どもと協力し次の方へとバトンを繋いでくださいました。保護者の皆様、ご協力、ご参加いただきありがとうございました。
同じチームの友だちを応援すること、最後まで諦めずに頑張ること、みんなで協力することを運動会では出来るようになりました。終わりには、大きなメダルをもらい嬉しそうな表情が見られました。たくさんのことを経験し、大きな成長の第一歩となりました。最後となりましたが、保護者の皆様のご声援、ご協力ありがとうございました。(年少組担任・副担任)
【年中組】
本日はお忙しい中運動会に足を運んでくださり、ありがとうございました。
かけっこ、ダンス、鈴割りと保護者の皆様の応援が力となり、みんなで力を合わせて一生懸命がんばることができました。
年中組では今回の運動会練習の中で、2つのことを合言葉としてまいりました。
まず1つ目に「みんなの心をひとつにする」こと。みんなで一緒にやることに対して、自分だけの思いを優先するのではなく、ダンスの隊形移動についても、自分が決まった場所に行くだけでは出来ないことや、周りに目を向けて相手のことを思って行動することが大切になってくることを練習の中で感じました。少しずつ『周りに目を向ける』ことや、相手への『思いやり』の気持ちを持つことが出来るようになり、その成果が本日のダンスでご覧いただけましたら、嬉しく思います。
また日々の練習の中で、勝負事をしたときに、勝ったときのうれしさと共に負けたときの悔しさがあることを経験しました。その経験から、負けたらどんな気持ちかな・勝ったらどんな気持ちかなと相手の気持ちに寄り添うことも思いやりの気持ちと同時に学びました。閉会式の結果発表でも悔しい気持ちを理解していたからこそ、ただ喜ぶだけでなく喜んだ後に拍手を送っている姿や、反対に負けたときに悔しい気持ちがある中でも相手チームの頑張りに拍手を送る姿が見られました。子どもたちの中でそれぞれの思いがある中でも、しっかりと日々の保育で伝えている思いやりの気持ちについて考えることができていることを、実感する場面が見られ担任としても子どもたちの成長に感動いたしました。
2つ目に、「最後まで力を『出し切る』」ということです。かけっこではゴールの線が終わりではなくその線の先まで全力で走ることや、この運動会自体練習のようにやり直し出来るものではなく一度きりであるということを考えて本番も思い切り行いました。元気いっぱいに頑張るときには頑張る、楽しいときには思い切り楽しみながら行いました。
この2つのことを年中組の中でのテーマとし、子どもたちと担任ともに、練習に励み運動会の日を迎えました。そして、保護者の皆様が子どもたちの頑張りを温かく見守り、支えてくださったことで、運動会という大きな行事を無事に終えることができました。保護者の皆様にも様々な場面で、子どもたちの成長を感じていただけたのではないでしょうか。
今回の経験を生かし、今後の行事からさらに成長していけるよう日々の保育に取り組んでまいりたいと思います。最後となりましたが、保護者の皆様、たくさんの声援とご協力をありがとうございました。(年中組担任)
【年長組】
今年度の年長組の運動会走りだしは6月、4月から様々な行事で自分で考えること・話し合うことを大いに経験した子どもたちを信じ任せてみたい、そして最後の運動会を自分たちで決めたという経験を通して、自信と責任をもって臨んでほしいという担任の強い思いから今回運動会は運動会をやる意味や開閉会式で行う仕事をなぜ年長組が行うのかということを話しあうことからはじまりました。
そんな子どもたちと決めた年長組の運動会の目標は「みんなハッピー、みんな笑顔」
お父さんお母さんにかっこいいところを見せたい!という子どもたちの言葉から運動会にきたすべての人たちを笑顔にすること・そして参加している自分たちも笑顔で運動会を終えることが年長組の目標でした。皆さまに多くの笑顔、そして感動をお届けできましたでしょうか?
まずは子ども園での最後のかけっこ、紅白リレー。
4月から「ゆり組」「ばら組」というくくりではなく、「年長組」としての活動を大切にしてきた子どもたち、外に行くと「ばら組(ゆり組)さんとも遊べるかな?」という言葉が、必ずでるくらいに仲良しです。しかし勝負は真剣そのもの。今年度は芝生で判定を行い、同じ速さの子どもたちで走れるよう工夫をしました。紅白リレーも含め、子どもたちの中に「勝って嬉しい」「負けた悔しい」という気持ちがありつつも、全員が最後まで諦めずゴールを目指し走りきる姿、とてもかっこよかったですね。そして何より、テントに戻ったあと「負けちゃったけど、楽しかったね」「ゆり組さんも早くてぬかされるかと思ったよね」と話をする子どもたちの姿に、勝って嬉しい・負けて悔しいという気持ちだけでなく、両クラスの中にやりきったという気持ちが芽生えたという成長が感じられました。
そして花形の年長組ダンス「ダイナミック琉球(エイサー)」。
子どもたちの目標は、心をひとつにして太鼓と動きを合わせることでした。大体育館で行うのははじめてだったにも関わらず最後まで真剣に、けれども楽しそうに踊る子どもたちの姿に両担任ともに感動の涙を押し殺すことに必死でした。今年度は練習を何回するか、どういうところに気を付けるかというところまで保育者が提案するのではなく、子どもたちが決め実行しました。予行練習のあとには、みんなでホールに集まり大きな画面で録画したエイサーの映像をみて「先生、上手だったと思うけどみんなはどう思うかな?」と言葉掛けを行いました。すると「太鼓の音がばらばらだね」「ウエーブが止まっちゃってる」と反省点があがりました、それじゃあという形で保育者が腕を伸ばすとよく見えてウエーブは止まらないよ、太鼓を合わせるのには、前の人をよくみて心を合わせるんだよとアドバイスをすると、子どもたち同士で声掛け合い、実行しておりました。子どもたちが主導ですのでもちろん、遊びの時間も多くエイサーの練習時間と日々の遊びの時間も同じくらいで、「もっと練習しないで大丈夫かしら」と保育者のほうが心配になる気持ちを我慢し過ごした日々、子どもたちを信じてよかったという心からの感動で本番は幕を閉じました。終わってすぐ飛び込んできたのは「楽しかったね」「もう一回やりたいな」という達成感に満ちた言葉と満点の笑顔でした。本当にたくさんの拍手をありがとうございました。保護者の皆様からも「3年間の成長を感じた」とお言葉をいただき、共感と感謝とともにこれからの子どもたちの更なる成長がますます楽しみになりました。
最後になりましたが、親子競技へのご参加・そして暑い中、最後まで大きなご声援ありがとうございました。(年長組担任)
ご来賓の皆様、お忙しい中足を運んでいただきまして誠にありがとうございました。
そして、父の会を始め、保護者の皆様、力を貸してくださった学生のみんな、たくさんのご理解とご協力をありがとうございました。