暖かい日差しが降り注ぎ、過ごしやすかった今日この頃。
3学期に入り、一回目のデイリープログラムがありました。
年中組ではリトミックとサッカーを行いました。
良いお天気でとても気持ちがよく、体を動かすことが大好きな子どもたちは、笑顔いっぱいでとても楽しそうでした。
活動の中でも、新しい技や遊びが入り、子どもたちは夢中で講師の先生の話を聞いていました。
「どうやったらうまくできるだろう」「こんな風にやったら楽しいな」と子どもたち一人ひとりが、考えて挑戦する姿が見られました。
先生に言われたまま取り組むのではなく、大好きなお友達と声を掛け合いながら、一緒にうまくできる方法を考え、
「一緒にやったら楽しいね」と活動に進んで取り組んでいました。
考え、挑戦する中で、思う通りにいかず、「どうしたらいいんだろう」と迷う時もあるけれど、
失敗したり、うまくいかない経験で終わらせるのではなく、子どもたちがあきらめずに次につなげたいと思えるような声がけを行っています。
そのため、失敗した時からうまくいった時の喜びはとても大きく、そして子どもたちの自信へとつながっているように感じます。
あと3か月で年長組へと進級する子どもたちですが、年中組で過ごす残り3か月の毎日の中で、考え挑戦する経験を大切にし、自分の好きなこと・得意なことを見つけられるように、そして大きく成長していけますよう援助しながら、新級に向けて頑張ってまいりたいと思っております。
(りす組担任 丹野)