サマースクール、納涼祭が終わり本格的に夏季保育が始まりました。

子どもたちは「ABCD」それぞれ縦割り保育で1日を過ごしています。

 

朝きたらまずご準備を済ませ、今日したい遊びを楽しみます。

夏季保育ならではのゆったりとした時間の中で長い汽車の駅、ブロックでつくったカブトムシ、大きなお舟など

素敵なものがどんどん出来上がります。

 

 

お友だちがみんな揃ったら水着に着替えて待ちに待ったプール!

フラフープを使ってトンネルを作る保育者をまねて自分たちでフラフープのトンネルを作ってみたり

プールのふちを使って足のトンネルを作ってみたり子どもたちの発想が広がります。

 

 

「滝があったほうが楽しいよ!」とワニさんが通ると「雨だー!」と勢いよく桶の水を流してみたり

かと思えば「年少さんは小さいから滝はなしにしよう!」と水の量を調整してあげていました。

 

赤く大きく育った園庭の畑のトマトも収穫しましたね。

 

プール後はタオルで濡れた髪や体を拭いてあげたり、水着を脱ぐ手伝いをしてくれたりと

年少さんに優しく話しかける年長中のお兄さん・お姉さんの姿が見られました。

お着替えが終わってからも手をひいてリュックの場所まで行ってクリアケースをしまう場所を教えてあげたり

年少さんのお給食のスプーンフォークを用意してあげたりと今日も大活躍でした!

 

 

まだまだお手伝いをお願いすると少しどきどき緊張している様子ですが

「はい、どうぞ」   「ありがとう」

手伝ってもらった年少さんも、手伝ってあげた年長中さんもみんな笑顔になる

そんな子どもたちの言葉がたくさん聞こえる夏休みになればよいなと思います。(三井)