先週の土曜日に行われました夏祭りでは、制服とは違い、浴衣や甚平でゲームや盆踊り、アフタースクールの合唱と様々なことあり、楽しい1日でした。
今回の夏祭りでは、看板を作りました。
夏といえば、かぶとむし、海、かき氷など様々なものがありましたが、子ども達と一緒に花火を作りました。
花火を作ることを伝えると「やりたい!」「どうやるの?」「何を使うの?」と様々な意見がありました。
子ども達は筆や指で描くことはよく行っていますが、違うものということでどんなもので描くのかということを考えていました。
今回は、紙コップを使って花火を作ることを伝えると、今度はどうやって描くのかなと考えていました。
子ども達は自分たちで材料をみて、どうやって描くのか、どんなふうに使うのかということを聞くのではなく、考える力が少しずつ身についてきていると感じました。
紙コップをたこの足のように切り込みをいれたものを見せると、早くやりたいという思いが強く表れていました。
実際に行ってみると・・・
色の混ざり具合、発色など様々な発見がありました。友だちが作ったものをみて、この色はきれいだねと話している子どもたちも見られました。
字の部分も子ども達と貼り絵をして作りました。
最後まで1つの字を作り上げるのは大変でしたが、近くでみるのと遠くでみるのでは、また見え方も変わり、やり切ったという達成感が子ども達にも見られました。
これからも様々な素材、表現方法を子ども達と一緒に制作を通しながら行っていきたいと思います。
(長時間保育担任 髙橋)