今日は、午前中に降った雨により、園庭に大きな水たまりができていましたが、

お部屋では、楽しい遊びが展開していました。

 

ある年少の男の子が「絵本屋さんですよー」と、楽しそうに遊んでいました。

そこで、先生が「絵本ください」と声をかけると、「はい、どーぞ」と絵本を差し出してくれました。

 

そんな姿を見て、年中・年長のお友だちがやってきました。

お客さんになって絵本を買ったり、「ぼくもやりたい!」と店員さんになったりと、遊びがにぎやかになってきました。

 

すると、店員さんになりたい子がどんどん増え、お店がいっぱいになったので、お店を別の場所に移動!

敷地を大きくして、新しく絵本屋さんを開いていました。年長のお友だちは、「お客さんが来るなら、絵本は綺麗に並べたほうがいいよ」

と自ら声をかけ、絵本をきれいに並べていたことには驚きました。

初めに絵本屋さんを開いた年少さんがお迎えの時間になると、お兄さんたちが「まかせて!」とお店を引き継いでいましたよ。

 

 

また、別のコーナーでは、お家ごっこを楽しんでいました!

ブロックをお料理に見立てて、年少さんに振る舞っていましたよ。

 

梅雨に入りましたが、お部屋でもいろいろな遊びが展開し、豊かな表情や子どもたちの関わりが見られます。

長時間では、異年齢での関わりも通して、遊びの中での発見や学びを成長に繋げていきたいと思います。

明日はどんな姿が見られるか、楽しみですね。

(長時間保育担任 石澤)