行事。コロナ禍でキャンセル相次いだけど、できることはしてあげたい。本日、消防署の方に来ていただき、子供達の笑顔あふれる1日先生達も笑顔いっぱいでした。

どの学年も同じ活動をすることでそれぞれの年齢の成長を感じることができ、快晴の中の真っ赤な消防車と同じように、私の心にもたいへん嬉しい「火が灯りました」。

<<ぱんだぐみさん>>

避難しようとする松田先生が逃げ遅れたという設定に、お顔を顰めて涙ぐむ男の子。胸がキュンとします。

「先生が大好きなのね」

<<年少さん>>

皆と一緒にお話を聞きながらも、それぞれにおもい思いの言葉を発し自分なりの思いや考えを言葉にして伝えようとしています。

「考えたことを言葉に置き換えることができるようになったのね」

<<年中さん>>

静かに、真剣に話を聞きます。誰も言葉を発しません。そして、いざ見学ですよの合図に、思いのたけをそれぞれに言葉にしています。

・これ、絶対にすごいよ

・うちのお父さんの会社Ixxxu!と、消防自動車の前にあったローマ字の車のメーカー名を見て発した言葉に、思わず先生方も笑顔

・かっこいい

「場面で自分が何を今するのかを考えて、話を聞く場面では聞くという行動できるようになったのね。すごい成長。(涙です)」

<<年長さん>>

自分の興味のあるところに、好きなところに食いつき消防士さんに質問攻め。興味や好きなところが終了すると、次のことを自分で選んで行動。

「すごいなー。あんなに質問できるなんて。年少の頃は。。。。。(涙です)」

全く同じことを4回もしてくださった消防署の方に感謝です。ありがとうございます。

そして、シンプルな同じ活動を年齢ごとに行なう行事だから成長を実感し、保護者様と先生方がいかに協力、共育の中で愛情いっぱい子どもたちが育っているのかを「火が灯るように」実感することのできた行事でした。シンプルな行事も大切ですね。

(珍しく)行事で晴天!天気に感謝です!!!(鈴木恵美子)