今日も昨日に引き続き、とても暑い一日でした。
ですが、梅雨の時期の貴重な晴天は、子どもたちにとっても嬉しいことですね。
お部屋の中では、「せんせい、みてみて!!」「こうしたら入ったよ!」
などと、同じ『折り紙』や、『ビー玉転がし』という遊びでも、
毎日変化があり、子どもたちの想像力、発想力や表現力の変化を楽しみながら保育をしております。
朝の会では、大好きな『にじ』を歌いました。
毎朝『にじ』を歌うときには、先日行った小学校との音楽授業で教わった、振り付けを楽しみながら、しっかりと心を込めて、優しく歌うところと、元気に歌うところを切り替えて歌う姿が見られました。
部屋の中にいると、お外に行きたい気持ちがどんどん膨らむ子どもたち。
「外に行きたい!」と元気いっぱい言っていた子どもたちも、
いざ外に出ると「あつーい!!」と言って少し走ると、すぐに疲れてしまう姿が見られました。
そのくらい暑い日となりましたが、それでもまだまだ遊び続けていました。
園庭に青々と生えた芝生!
芝生の上では裸足になり、いつもとは違う感覚で気持ちよく思いきり遊びました。
裸足になって、「チクチクする!」「ふかふかしている!」などと思い思いに感じたことを話し、とても楽しそうでした。
今日は七夕制作も行いました。
星型やハート型に型抜きを行い、きらきらテープを後ろから貼る、『吹流し』を作りました。
最初は型を抜くだけでしたが、後ろからきらきらテープを貼ると、とても綺麗だということを、自身で見つけ素敵な飾りが出来ました。
漢字はまだ難しいかなと思いながらも、『たなばた』は『七夕』と書くことや、どうしてこのように書くのかなどを話すと、子どもたちの真剣に聞く姿が見られ、たくさんのことに興味を持ち吸収していく子どもたちに、様々なことを伝えていきたいと改めて感じました。
願いを込めながら楽しく作っております♪
そして、年少組~年長組までみんなで芝生に出て、夏祭りの『盆踊り』の練習を行いました。
みんなで丸くなり、顔を見合わせながら楽しく踊りました。
踊りはもちろんのこと、「キュッ!キュッ!キュッ!」「よーったよったよったっせ!」などと、掛け声も元気いっぱい出しながら踊ることが出来ました。
気持ちのよい緑が一面に広がる園庭の『芝生』、叶いますようにと願いながら作る『七夕』、みんなで輪になって気持ちを一つにしながら踊る夏祭りの『盆踊り』と、夏の訪れも間近に感じますね♪
くれぐれも熱中症には気をつけて、毎日楽しく元気に過ごしていきたいと思います。
(ばら組 福田)