先日、行事のDVD制作をしてくださっている佐久間文男さんより、栗をいただきました。
その栗の中から、クリシギゾウムシ(栗から出てくるため、栗虫とも呼ぶそうです)がにょきりにょきりと顔を出しました。
年長組で観察会の始まりです。
「わ、かわいい!コロコロしてる」「小さいね、なんの幼虫かな」
「ハイイロチョッキリ?」「見せて見せて・・・少しずつ動いているよ」と興味津々な子ども達。
栗の中はどうなっているのか割ってみると、中は栗虫が食べた後で穴だらけでした。
まだ栗が小さいうちに卵を産み、実がふっくらしたところで、食べて大きくなり、中から出てくるそうです。
栗虫は美味しい栗にしかいないとのことでした。
よく観察することができ、子ども達、また職員にとっても大切な経験となりました。
佐久間さんありがとうございました。
( 川崎 )