本日は、園長先生が一緒にお給食を作ってくださいました。
メニューは、『園長先生特製から揚げ』と、3月の郷土料理の『福島芋煮』です。
何日も前から楽しみに待ってくれているお友だちのために、心を込めて調理しました。
園長先生の特製から揚げは、子ども園のから揚げとはひと味違う味で、その味付けにから揚げがおいしくなる秘密が隠されていました。
鶏肉は、先にしょうがと砂糖をもみ込んでおき、その後しょう油を加えて下味をつけます。しょうがをもみ込むことで鶏肉がやわらくなり、そして砂糖を加えることでジューシーになるそうです。
そして、下味のついた鶏肉に片栗粉をつけて油で揚げ、しょうゆ・砂糖・しょうがで作ったタレをからめれば完成です!
園長先生のふるさと福島県の『芋煮』は、里芋とにんじん、だいこん、こんにゃく、豆腐、豚肉などのたくさんの具材が入り、味噌で味付けをするそうです。
切った野菜を油で炒め、だし汁を加えて煮て、仕上げは年長組が作った「新渡戸味噌」で味付けをしました。
から揚げも芋煮も、おかわりができるようにたくさん作りましたが、どちらも大人気ですべてのクラスでからっぽになっていました。
本日は、園長先生と一緒にお給食を作ることができ、いつも以上に子ども達の喜ぶ姿を見ることができました。
園長先生、どうもありがとうございました。(新澤)
<給食>
園長先生特製から揚げ 福島芋煮
ごはん 野菜のごまじょうゆかけ でこぽん
<長時間 補食>
肉みそ麺 牛乳