今日は年長組が5月に仕込みをしたみそができあがり、それを使ったお料理実習でした。

子ども達は「おみそはまだできないのかな」「もうできてたかな」とずっと気にしていました。

お料理が始まり、みそを見ると・・・

匂いも色も5月とは違い、みそ!!

「とてもいい匂い」「おいしそ~」「にとべみそができた!」ととてもうれしそうな表情をしていました。

お料理をする前にちょっときゅうりにつけて味見。苦手な子も「おいしい」といい、食べていました。

今日のお料理は子ども園全員分の豚汁、そして焼きおにぎりでした。2つともにとべみそを使ったお料理です。

豚汁に入る野菜を切るのが固くてナイフを前後ろにしながら一所懸命に切っていたり、三角おにぎりを作るのが難しかったりと「給食を作るのってたいへんなんだね」といいながら給食室の先生方のすごさを身をもって感じていました。

お料理実習を通して、子ども達は豆腐は大豆からできているなど食材のことや恵方巻きを作ったときのまきすの使い方など道具の使い方などたくさんのことを知ることができました。

お料理実習の後に渡していたレシピをお家の方と一緒に綴じ、「みながら作ったよ」とうれしそうに給食室の先生に話しにいくなどお料理するのが楽しいという思いが伝わってきました。

年長組では子ども園にくるのはあと〇日、給食はあと〇日とカウントダウンをしています。毎日1日ずつ少なくなっていく日数をみて寂しそうな表情をしています。特に給食の日数をみてが多いです。

子ども園で作ったお料理実習で教えていただいたことをお家でもやってみてくださいね。(ゆり組 髙橋)