朝夕はすっかり寒くなり、秋の深まりを感じる季節となりました。
本日は晴天に恵まれ、登園してきた子どもたちの中には
「窓を開けて!」と、テラス越しの窓を開け欲しいことを頼んでくる子どもの姿が見られました。
テラスに出て、ジャンプしたり、寝転んだり、絵本を座って読んだりと
秋の心地よさを感じながら、遊びを楽しんでいる姿が見られます。
また、支度が上手になってきたこぐま組では出し忘れているものに自分で気づき
コップを出す姿や、シールの場所を友だちに教えている姿も見られるようになりました。
出来ることがまた1つ増えましたね。子どもたちの成長を感じます。
年少組では、春の野菜を粘土で製作しました。初めて、粘土ベラも使いました。
お約束をしっかりして、製作がスタートしました。
春の野菜を子どもたちに見せ、実際の野菜を触ったり、匂いをかいだり、持ったりしながら
自分たちでどの野菜を作りたいのかを考えました。
「丸い形だね」「かたいね」「少し変な匂いがする」と、野菜について気づく姿が見られました。
そのような経験をすることで、「私はじゃがいもを作る!」「僕は、キャベツを作りたい!」と
作りたい野菜を言葉にして、決めることが出来ました。
じゃがいもと、キャベツ・・・
他には春の野菜にどのようなものがあるのでしょうか?
子どもたちの作品を、今週の新渡戸祭で展示いたしますので、是非見に来てくださいね!
体調管理に気をつけて、明日も子ども園のみんなに会えるのを楽しみにしております。
(こぐま組 野沢)