今日も一段と寒い日となりましたが、子どもたちは相変わらず外遊びが大好き!
今日も芝生でたくさん走って、元気いっぱい遊びました。
子どもたちも発表会の練習が終わり、毎朝「せんせい、今日はお外で遊べる?」と聞いて
「遊べるよー!」というと、「やったーーー!」と、とてもうれしそうな表情が見られました。
私たちも、みんな本当に頑張ったなという思いと、子どもたちの達成感を感じている表情や楽しそうな姿が見られ、うれしく思います。
本日は年少組になって初めて、『ルールのある遊び』をみんなで行いました。
「みんなは『しっぽ取りゲーム』知ってる?」と問いかけると、
「うん!知ってるー!」、「わたしは知らないよー!」というやり取りから始まりました。
『知っている子』と『知らない子』、手を挙げて確認したところ、知っているお友だちも知らないお友だちの存在に気付き、
知らないお友だちに対する思いやりの心を持って、まずは先生の話を静かに聞いて『みんなでルールを知る』ということが出来ました。
子どもたちもすぐにどんな遊びかを覚え、早く芝生に行きたいと、いつもより早く出発準備完了!
芝生に着くといよいよしっぽ取りゲームの始まり!
子どもたちは元気いっぱいに走り、一所懸命自分のしっぽを守りました。
どうしても相手チームに追いつかれそうになったときには、しっぽを押さえて必死に逃げているお友だちもいました。
中には、しっぽ取りゲームなのに「しっぽを取られるのがいやー!!」と泣いてしまうお友だちもいましたね。
自分のしっぽを取られることの悔しさがにじみ出ていましたが、その新たな経験も大きな成長への第一歩だと思います。
「今日はこれでおしまいです。また明日やろうね!」と伝えると、「えー!まだやりたい!!」「あと1回だけ!」という声が。
子どもたちの反応から、初めてでもあまり難し過ぎず、楽しんでくれたように感じます。
しっぽ取りゲームが終わった後も、子どもたちはしっぽを付けていない状態でゲームを楽しんでいる姿が見られました。
寒さなんかに負けず、またいろんな遊びをみんなで一緒に元気いっぱい楽しみましょうね♪ (福田)