今日やまグループでは、節分も近くなってきたので折り紙で鬼づくりをしました。午前中の時間にはお面やお豆をいれる箱などを節分に向けてつくっているので長時間でも何か、節分に関するものを何か作りたいなと思い、今日子どもたちと一緒に折り紙で鬼を作ることにしました。
今回、子どもたちが折ったのは鬼のお顔と鬼の体、こん棒の3つのパーツです。
最初は保育者と一緒に鬼のお顔を作りました。お顔で難しかったのは、角の部分です。自分で考えて、できたお友だちもいましたが、自分だけで行うことは難しかったようですが、保育者と一緒に頑張って折ることが出来ました。
次のパーツは鬼の体です。鬼の体は折り紙の鶴を作るときの作り方に似ている折り方だったので自分で折ることが出来たお友だちがたくさんいました。体が完成したら鬼のパンツとこん棒を作りました。鬼のお顔におめめなどを書いたらそれぞれ作ったパーツをのりで貼っていきました。
すると、、、
すごくかわいい鬼のできあがりです。
自分たちで作った鬼をみて、「私の鬼は、泣き虫鬼だよ」と言ってくれるお友だちや、「僕のはおこりんぼう」と教えてくれるお友だちもいました。もうすぐ子ども園でも豆まきがあります。自分の心のなかにある悪い鬼を今度の豆まきでしっかり追い出すことが出来るといいですね。
(長時間保育やまグループ担任 磯部)