猛暑が続く、毎日ですね。
先日の宿泊保育では、暑い中ではありましたが「とても楽しかった」「花火が綺麗だったよ」
「虫が沢山いたんだよ」と楽しかった思い出を笑顔で話してくれました。
子ども達のきらきらした表情から、いかに充実した時間を過ごしたかということが伝わりました。
1学期ももうすぐ終わり、夏休みがやってきます。
4月から楽しく登園したお部屋や、玩具に感謝の気持ちを込めながら、大掃除を行いました。
「ぼくにまかせて!!!」と自信満々取り組む子どもたち。
「きれいになあれ」と心を込めて丁寧に拭き掃除をしたり、
保育者が言わなくとも隅々まで綺麗に掃除をしていました。
年長組では「自分の事は自分で行う」ことをねらいとし、1学期の保育を行ってきました。
「自分たちが使った部屋はきちんと片づけよう」「この玩具形が変わっているから拭くの難しいけど、頑張る」
等の発言が聞こえてきました。今回の大掃除では、1学期取り組んできたことが
子どもたちにきちんと伝わっている事が感じられ、嬉しい気持ちになりました。
また、人に対してだけでなく、身の回りの物にも「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉で表現する子どもたちの姿を見て、
素直でまっすぐに成長してくれていることを感じます。
これからも、自分の物は自分で管理すること、丁寧に扱うことの大切さを
伝えていきたいと思います。
( ゆり組 川崎 )