今日も良い天気になりました。
子どもたちは登園し、朝の支度が終わると「今日も外で遊べる?」と聞き、「遊べるよ」というととても嬉しそうに過ごしていました。
子どもは風の子!元気に外に行き、たくさん遊びました。
しかし、外に出たのは年少組と年長組だけ・・・。
なんで年中組は外で遊んでいないのかというと・・・
年中組は新渡戸文化学園の近くにある女子美術大学に作品を見に行きました。
女子美術大学というところがどこにあるのか、どんな作品があるのか子どもたちは胸をドキドキワクワク。
しっかりとお友だちと手をつなぎ、住宅街の中を静かに歩き、自動車が通る道も駆け足で渡ることができました。
女子美術大学につくとお姉さんたちが門で待っていてくれ、いよいよ作品のところへ。
少し赤暗い部屋の中。子どもたちはドキドキした様子で入っていきました。
部屋の中は、真ん中は広く、周りにはドーナツのような形のもの、カゴのような形のもの・・・
子どもたちは寝転がってみたり、ドーナツの中に入ったりして遊びました。途中からどくんどくんという音、甘いにおいなどがしてきました。
この部屋は、お母さんのおなかの中をイメージして作っていた部屋でした。
その中に入ってしばらく遊んだあと、お姉さんの話を聞き、子どもたちがどのような反応をしたかというと・・・
「どくんどくんっていう音は心臓の音だったんだね」
「おなかの中ってこんなに暑いの?」
「赤ちゃんはどこにいるの?」
いろいろなことを子どもたちなりに考えていたようでした。
おなかの中にいる様子はこうだったのかなと改めて思いました。
子どもたちも初めての体験をし、「楽しかった」「不思議だった」と言っていました。
貴重な体験をできてよかったですね。(髙橋)