今日は年長組が宿泊保育で子ども園には、ぱんだ組、年少組、年中組の子どもたちが年長組がいないことが少しさみしい気持ちもありますが、元気に過ごしています。
年中組は、年長組の名札を折り紙で作り、それをつけて一日過ごし、みんなが一番上のお兄さんお姉さんということを意識しながら、小さい友だちが困っていたら、助けてあげてほしいことを伝えるととても張り切っていました。給食室に今日の人数を書いた用紙を出すこと、外遊びで使用する水鉄砲の的作りや準備、片づけなどのお手伝いをし、頑張ってくれました。
外遊びでは、水鉄砲やスーパーボール、アクアプレイなど水遊びができるものを準備すると「気持ちいい」と言いながら遊んでいました。水鉄砲のなかにスーパーボールをいれるなど色々な発想をしながら遊んでいました。
一緒に遊ぶことで使い方や別の楽しみ方をお互いに教え合うということは異年齢で過ごすことの良いことの1つであると感じました。
また、年少組のお友だちも年中組に水鉄砲の水をいれてもらうなど助けてもらい、「ありがとう」という言葉も・・・。
年中組も恥ずかしそうに「どういたしまして」と答えていました。
先生も小さい友だちもとても助かりました。年中組のお友だち、ほんとうにありがとうございました。
保育室に戻ると「お腹すいた」という声が・・・。たくさん遊び、もりもり給食を食べ、お迎えがくるのをみんなで待っていたいと思います。
年少組、年中組、ぱんだ組みんなで年長組が元気に帰ってくることを願っています。
戻ってきたら色々なお話を聞かせてくださいね。(りす組担任 髙橋)