本日午後2時30分ごろ地震があり下記のような対応をいたしました。

•お昼寝中の長時間保育タイプのお子様、ぱんだ組、体操教室に残ったお子様

揺れが収まるのを窓ガラスより離れて待ち、放送により園庭に避難いたしました。

•昼寝中でしたが、職員プラス体操の筒井先生、実習生も皆で協力をし

毎月1回の避難訓練以上に落ち着いて素早くガラスが落ちてくる危険性のない場所に

避難いたしました。

•揺れは収まりましたが、危険回避のため、全員(ぱんだ組さんも)1階で保育をし

体操教室も、室内で行っていましたが、安全のため外へ変更し万が一に備えました.

(追記)

地震が起き、数秒後に職員室に戻りましたら

先生方は一人もおらず、揺れてすぐ昼寝をしている子ども達の所へ駆けつけたとの事。

以前も同じ事がございました。

先生方は命をかけて子ども達を守ろうとしている事に心を熱くいたしました。

ぱんだ組さんは、避難の滑り台からしっかりと防災頭巾をかぶり避難していました。

「訓練ではなく、本当に揺れたので逃げました。皆はしっかりと守られているから大丈夫です。」

子ども達に伝え、

「逃げる時には、先生のお話をしっかりと聞きましょう。」

の言葉に、どの子も目を輝かせ、寝起きではありましたがしっかりとしたお話を聞く態度でした。

今までも、そしてこれからも「子どもの命を守る」が何よりも優先です。(鈴木)