白のポロシャツを着るようになり、ボタンの練習が始まったぱんだ組の子どもたち。まだはじめたばかりなのでやり方が分からず手伝ってと助けを求めていますが、保育者が手を添えてボタンの外し方や留め方を丁寧に伝えて一緒に行うようにすると、指先をしっかりと使って「外せた」「留められた」と出来たことを喜ぶ姿がありました。着てくる衣服がかわり、ちょっとお兄さん、お姉さんの気分になるようで靴下の着脱や着替え、給食時のエプロンなど身の回りのことを積極的に行おうとすることが増えてきています。気持ちの共感をしながら、さらに意欲や自信へつながるよう後押しをして、身の回りのことを自分で行うことが習慣となるようにしていきたいです。
だんだんと肌寒くなってきていますが、たくさん遊んで、ご飯を食べて、ゆっくりお昼寝をしてとメリハリをつけながら、過ごしていきたいと思います。
明日も元気に登園し、楽しいことを一緒に見つけていきましょうね。
(ぱんだ組 松田)