今週から長時間では、作品展に向けて、各グループで話をしています。

短時間と同様にプロジェクト保育で行っております。

そらグループでは、毎週水曜日の給食後に話をするということを決め、それ以外の日は、作品を少しずつ作っています。短時間とは違い、共同製作が多いですが、それぞれにこうしたら良いのではないか、プログラム講師の先生に聞いてみようなど色々な意見がでてきています。

グループにちなんだものを作りたいという担任の思いを伝えると、「そらグループだから、空を作ろう。空には雲があるから雲を作ろう」という話になりました。

最初はみんなで1つの雲を作るということになりました。しかし、雲は1つじゃない、色んな形があるという意見もでてきました。毎日、天気の良い日は外に出て、雲の形をみていただけあるなと感じました。

それぞれで雲を作るということになり、画用紙に思い思いの形を描き、はさみで切りました。

例えば、雷雲、リボン雲など思い思いの雲を描くことができました。

  

その後、雲はふわふわしているから綿をつけたい、花紙を使いたいという意見もたくさんありました。今後は、それぞれの雲に花紙か綿を選んでつけていきたいと思います。

 

子どもたちはやってみたい、こうしてみたいという興味をたくさん持っています。なるべく実現できるように担任同士で話し合いしながら楽しく作品展に向けて、保育を行っていきたいと思います。

 

また、話は変わりますが、最近子どもたちは、しりとりに興味を持っています。

そこでただ言葉でいうだけではなく、絵を描いてしりとりをするしりとりがあることを伝えると・・・

これがなかなか難しい!!

  

言葉で伝えるのは簡単ですが、絵に描くということは難しいようです。しかし、一生懸命に考え、描きあがった絵を当てたり、どうしてもわからないときは「ヒントをちょうだい」というなど、表現遊びを楽しんでいます。次に何がでるのか楽しみにしています。どこまで長くなるのかとても楽しみです。(長時間保育担任 髙橋)