夏期保育期間に入り、約3週間が経ちました。

年少から年長までが混合の異年齢保育の中での生活にも慣れてきて、今朝は年長のお姉さんが年少組のお友だちに得意なあやとりを教えてあげたり、学年をこえた関わりが増えました。

プールのあとの着替えの場面で、このようなやりとりがありました。

「せんせい、私は何をお手伝いすればいい?」と年長組の女の子。「〇〇くんの肩についているボタンを手伝ってあげてくれる?」とお願いをすると、「うん!」と快く引き受けてくれました。

しばらくすると、自分の着替えを終えた年中組さんが、「わたしも何かお手伝いある?」と声を掛けてくれました。

進んでお手伝いをしてくれる年長組の姿を見て、年中組の中にも同じような優しい気持ちが芽生えてくれていることが、とても嬉しい出来事でした。

年少組のお友だちは、優しいお姉さん、お兄さんがお世話をしてくれることが、とても嬉しそうです!

これからも、異年齢での関わりの中から、様々なことを経験できるように保育をしていきたいと思います。 (中嶋)