今日は久しぶりに温かい日差しの中、子ども達もあまり寒がらずに外に出ることが出来ました。年少ことり組の体育活動は、元気にマラソンから始まりました。1学期には、体育を泣いてやりたがらなかったり、「できない」と言ってお友達を見ていた子どももいましたが、3学期になると子ども達自身の意識も変わり、「やったことがないけど、やってみる!」「先生、僕上手?」と頑張った姿を先生に見せながら自信を持ってチャレンジしたり、取り組んでいます。
今日は、準備体操をしながら、先生が上手な子ども達をお手本で前に呼んで下さいました。「僕も!」「私も!」張りきって手足を動かして、体もポカポカ温かくなって頬も赤くなりました。そのあとは3チームに分かれて、かけっこ!「よーいドン!!」1番になりたくて真剣な表情で、走っていました。でも勝っても負けてもお友達に応援されて、みんな達成感を味わえたようです。
縄跳びはまだ「むずかしい…。」と言っている子ども達も多いです。でも先生が上手にアドバイスしてくださり、見立て遊びの中から縄の片づけ方や回し方、飛び方を指導してくださっています。個人の縄跳びはまだ難しいですが、自由遊び中で大縄に挑戦するなど子ども達の興味につながっています。
この1年で沢山のことが出来るようになりました。3学期の残りの体育活動も楽しんで取り組みたいと思います。 (年少ことり組 毒島清美)