長く続いていた雨もやみ、ようやく外でのびのびと遊ぶことができた1日でした。

今、外遊び以上に、長時間タイプの年中組で流行っているものがあります。

それは折り紙の手裏剣作りです。毎日おやつを食べ終わると「手裏剣つくろう!」という声があちらこちらから聞こえるほどです。

最初は2、3人で作り始めた手裏剣作り、今では興味を持ち始めた子ども達がたくさんいます。

自分で折ろうと一生懸命に取り組んでいて、毎日楽しく手裏剣作りをしています。

折れるようになった子ども達が折り方が分からない子ども達に教えるなど頼もしい光景も見られます。

折った手裏剣をコレクションにしたり、色の組み合わせを楽しんだり、剣に手裏剣をつけて忍者ごっこをしてみたり、髪飾りにしたり、子ども達一人ひとりが工夫しながら遊んでいます。

これからも、ただ折るだけでなく、その折り紙を使ってどのような遊びができるのか、子ども達と考え、工夫して一緒に遊びを発展させていきたいと思います。(長時間保育年中組 藤田)