各クラス、11月に始めた「ヒヤシンスの水栽培」
太陽の陽を遮断して、水だけで育てるとはどういうことか…
水栽培の仕組みについて学びました。
球根に名前を付け、可愛がって育てよう♬と張り切っていた子どもたち。
子どもたちは、毎日登園するやいなや遮断したカバーを外し
「○○ちゃんのほうが大きくなった!」
「がんばれ!」と思い思いの声援を送り続け…3か月が経ちました。
カバーを外し、明るい日差しを浴びて数日が経過した今日。
2つの球根はしっかりと蕾をつけ、少しずつ花が開き始めました。
「あれ?何かが違う?」
「あっ!根っこが違う!!」
そうなんです。りす組では敢えて球根を育てる方法を変えてみたのです。
ひとつは普通の水栽培用容器=通称あかちゃん
そしてもうひとつは…ビー玉いっぱい入り容器=通称ぴんくちゃん
ビー玉の中で根をはった「ど根性ヒヤシンス」は太くしっかりとした根を容器いっぱいに張り巡らせています。
なんとなく蕾の大きさも違うような〜?
困難な場所で一生懸命育っているぴんくちゃんの話をすると
途端にみんなぴんくちゃんのことが大好きになったようです。
そして「ぴんくちゃんみたいになりたい♥」そうです。
(りすぐみ:杉原)