寒さが厳しい朝となりましたが、子ども園にはいつも以上に元気な声が響いていました。
なぜなら・・・・今日はみんなが待ちに待ったバイキング給食の日だから!!
「何が出てくるかな?」「ぼくいっぱいおかわりするんだ!」と朝から張り切っていました。
今日は三学年混合になり、いよいよレストランの開店です!
沢山並んだおかずやデザートにみんな目をキラキラさせて、「おいしそう!」「あれもこれも全部食べたい!」と
どの子も迷っていました。
年少組には、年長組のお兄さんお姉さんが「どれにする?」と優しく声を掛け、お皿に盛りつけてあげていました。
そして、今日は学園から鈴鹿局長先生がいらしてくださいました。
みんなでいただきますをすると、あちらこちらから「おいしーい!」「私あとでこれおかわりしよう」と喜びの声が
聞こえてきました。
いつもとは違った他学年の友だちとも、美味しい給食とともに会話が弾んでいました。
次々におかわりをして、なんと「からあげ15個食べたよ!」と言っている子もいました。
全てのお皿が空っぽになったお部屋もありました。
食育の1番大切なこと、「楽しく食べる」という姿が今日はいつも以上に見られました。
「おいしいね」と言葉や笑顔を交わし合いながら食べると、より一層美味しくなり子どもたちにとって
とても素敵な時間になりました。
私自身、子どもたちが嬉しそうにしている姿を見ながら、食べることは、人と人をつなぐとても大切なこと
だと改めて感じました。
この日のために沢山準備をしてくださった、給食室の先生方ありがとうございました。
(長時間保育担任 中嶋)