寒くても、外で遊ぶことが大好きな子ども達ですが、雨などで外遊びができないと、残念そうにしています。そんな中、長時間保育では、先日、室内で遊ぶことができる砂、『ダンシングサンド』というもので遊びました。砂の感触がありながら、柔らかい粘土のような感触もあり、色々な形を作ることができる不思議な砂。初めて触った子ども達は「やわらかい!」「粘土みたいだね!」と、興味津々で、しばらくの間、その感触を味わっていました。慣れてくると、丸めてお団子を作ったり、大きなお団子で雪だるまを作ったりと、好きなものを作っては、「先生、見て!」と教えてくれました。また、型抜きしたものをかまぼこやお豆腐に見たて、おもちゃのナイフで上手な手つきで切っている子もいました。砂とは違ってきれいに切れる断面をみて子ども達は、本当にお料理をしているような気分を味わう事ができ、大喜び!外の砂場とはまた違った遊び方をすることができ、子ども達の豊かな発想力を見ることができました。

子ども達は喜んでよく遊んでいたので、また、みんなで遊びたいと思います。(長時間保育年長組担任 尾髙)