昨日今日と暖かい日が続き、少しずつ春を感じることができるようになってきました。
最近、長時間保育の年長組は、はぎれの画用紙やストローなど子ども園にあるものを使って、色々なものを作って遊んでいます。
箱を使って水族館を作っていたり、おうちを作っていましたが、今日は違いました。
女の子たちが全員で洋服を作っていました。子ども達に「なんの洋服なの?」と尋ねると「先生、洋服じゃなくて、スケートをするときに着るきれいな「衣装」なの!」と言い、作っていました。
一人で考えながら作っている子、協力して作っている子など思い思いの衣装を作りました。
そして、衣装ができたあとは、「練習」!!
「トリプルアクセルの練習をしないと」「ポーズはどうする?」とみんなで相談をしながら内容を考えていました。
最後は男の子たちの前で「発表」です。
チケットを配る子、椅子を準備する子、片づけをして舞台を作っている子、発表の前の注意事項を言う子など2月に行われた発表会のようでした。
発表後は、男の子たちからの拍手をもらい、うれしそうでした。
発表会の思い出を子ども達なりに考え、表現していました。明日はどのようなものになるか楽しみです。
(年少組長時間保育担任 髙橋)