ここ数日は暑さもやわらぎ、過ごしやすい日が続いていますね。

芝生や園庭、テラスで思い切り遊び、お友だちと楽しい時間を過ごしました。

 

先日、年中組では絵の具を使った活動をしました。

白いTシャツに絵の具で模様を描きました。

色々な色の絵の具が登場すると、子どもたちの目がキラキラと輝き始め、興味津々!

筆の使い方や約束を伝えて、いざスタート。

「私はピンクから使おう」「にじの模様にしようかな」とお友だちと会話をしながら楽しく筆を動かします。

点々と水玉模様を描く子、しましま模様にする子、大好きな食べ物を描く子、それぞれ思い思いの模様を描いていきます。

最後まで時間をかけている子もいて、周りの友だちも「すごいね!」と周りで見守っていました。

活動中に、こんな場面がありました。

Aちゃん「わたしピンクを使いたいな」 (その時ピンクを使っている子がました)

Bちゃん「ちょっと待ってて。もうすぐ終わるからね」

Aちゃん「うん!ありがとう」

子どもたち同士で譲り合ったり、声を掛けあう姿にとても嬉しい気持ちになりました。

日々の遊びや生活の中で、子どもたちが主体的にこのようなやりとりをしていることに感動した場面でした。

 

さて、完成したみんなのTシャツはこのようにお部屋に飾っています。

 

翌日、お部屋に入ってきた子どもたちは大喜びでした。

これからも、子どもたちがのびのびと表現できるような活動を取り入れていきたいと思います。

(りす組 中嶋)