連日晴れが続き、日中は外遊びが気持ちの良い気候ですね。
3学期が始まって1週間。
クラスでは、冬休みの思い出を発表したり、2月の作品展に向けての製作をしたり、子どもたちはすっかり園生活のリズムを取り戻しています。
さて、日本伝統の玩具、こまにペンで模様や絵を描きました。
こんなお顔の模様を描いた子もいましたよ!
模様がかけたら、早速回してみましょう!
年少組の時とはちがい、年中組になるとひもを巻いて回すこまです。
まず、ひもを巻くことが難しく、「できないよ―」を困っている子が何人もいました。
「こうやって親指でしっかりおさえて・・・」と手を添えてあげると、上手に巻けるようになってきました。
いざまわしてみよう!と張り切って始めますが、またまた難関が。
ひもを引っ張る力加減や、タイミング等が難しいので、こちらもひとりひとりに手をそえながら体感できるようにしていきます。
何度も繰り返すうちに、次第に回せる子が増えてきて、「まわったよ!」「みてみて!」と嬉しい声があちこちで聞こえてきます。
今では、朝の支度が終わると自分のこまを出して、お友だちとこま回しを楽しむこが増えています。
あきらめずに何度もチャレンジする気持ちも育ってきています!
このように、子どもたちが遊びを通して、指先の器用さ等も身につけていかれるよう、工夫しています。
週末は寒さが厳しくなる予報ですね。
また元気に月曜日に会えることを楽しみにしていますね。 (りす組 中嶋)