先週に引き続き、長時間保育では、色画用紙の端切れを使って制作を楽しんでいます。
今日は年長組の子どもたちがスポンジマットを組み立て、遊んでいると、「プラネタリウムにしよう!」ということになり、早速、黒い画用紙に鉛筆で星や月の絵を描いて、マットで作った“ドーム”の壁に貼っていました。しばらくして、中をのぞいてみると…ドームの中に素敵な星空が広がっていました。
一方では、年少組の女の子たちが「羽の形に切ってください!」と画用紙を2枚持ってきました。形に切ると、2枚をセロテープで貼りあわせ、「背中につけてください!」とリクエスト。羽に輪ゴムをつけ、腕に通すと、可愛い羽が付きました。「ちょうちょなの?」と聞くと、「違うよ。ティンカーベルよ!」と言って、くるくる回ったり、ひらひらとダンスしたりして楽しんでいました。子どもたちは自分でイメージしたものを、考えて形にしながら、友達と一緒に遊びを広げていけるようになりました。友達と協力し、相談しながら遊びを発展させていくことの楽しさをこれからも経験していってほしいなと感じた1日でした。(長時間保育年長組担任 尾高)