今日は昨日よりも暖かく、芝生で走ると汗が出てくるほどでした。

今週から2月3日の豆まきに向けて、角こう箱を折り紙で折り、紙皿を使って鬼のお面を作っています。

鬼のお面を作る前に、子どもたちにはこのような話をしました。

先:「鬼って言われるとみんなはどんな鬼を思う?」

子:「顔が怖い」「角が生えてる」 等

先:「色々な鬼が出てきたね。みんなの心の中にも鬼がいるかもしれない」

子:「えっ!鬼なんていないよ!」

先:「お友だちにいやなことをしてしまういじわる鬼、すぐに怒ってしまうおこりんぼ鬼はいるかしら?」

子:「いるかも・・・」

先:「いろんな鬼がみんなの心の中にはいるかもしれないね。2月3日の豆まきにはその心の中にいる鬼も一緒に追い出すことができたらいいなと思うけれどどうかしら?」

子:「そしたら、みんなが仲良くなれるね」

このような話をしてから鬼のお面を作りました。

鬼の顔の後ろに自分の心の中にいる鬼が出ていくように書きました。

書くときも力強く書いたほうが出ていくかもと思い、大きく書いている子もいました。

豆まきの日は、心の中にいる鬼も出ていくように豆まきをしましょうね。(ゆり組 髙橋)