梅雨らしい天候が続いていますね。

 

プール遊びと平行して、七夕飾りを作り始めました。

織姫様と彦星様が1年に1度だけ会える“七夕”という日があることをお話すると、真剣な表情で聞きいる子どもたちでした。

のりを使った制作では、「のりってふわふわして気持ちいい!」と、子どもらしい表現が聞こえ、とても微笑ましい場面でした。

 

最近、ことり組には園庭で見つけたかたつむりがお部屋に仲間入りしています。

小さいかたつむりに興味津々。

「恥ずかしがり屋だから、静かに見ようね」とお話しすると、あんなに賑やかだったお部屋がしーんと静まり、子どもたちの中に生き物を思いやる気持ちが少しずつ芽生えてくれていることを感じます。

かたつむりが出てくる絵本を何冊か読んでいたことをきっかけに、“つむりん”という可愛らしいお名前もつきました!

 

最後に、ある子の言葉です。

「ねぇねぇ先生!!お母さんって子どもだったんだって!!!」

とても驚いた様子で教えてくれました。

「小学生の時、ランドセル背負ってたんだって!!!」

お母さんが子どもだったなんて、想像もしなかったことだったのでしょうね。

副担任の野沢先生と思わずふたりで笑顔になりました。

 

年少組ならではの可愛らしい行動や言葉に、エネルギーをもらう毎日です。

この素直でまっすぐな気持ちを大切に保育をしようと改めて感じた出来事でした。

(ことり組  中嶋)