肌に触れる風もだんだんと冷たくなり、晩秋の気配が感じられるようになりました。
今日は、11月の誕生会でした。
こぐま組のお友だち24人のうち、7人が11月生まれ。
誕生児のお友だちは、登園時からニコニコ笑顔だったり、ちょっと緊張していたり。
11月になってすぐに「私の誕生日、11月!」と教えてくれたお友だちもいました。
みんな、自分の誕生会をとても楽しみにしています。
誕生会では、誕生児の子どもたちは名前を呼ばれて前に出ると、王冠をかぶせてもらいます。
そして、お祝いの歌や言葉を贈られた後には、インタビューに答えます。
一人ひとりにプレゼントの贈呈が済んだら・・・。
最後は、先生からのお楽しみタイム。今日はパネルシアターをプレゼントしました。
私たち保育者も、子供たち自身が、年に1度の特別な日という意識をもって当日を楽しみにできるよう関わっています。
特に誕生日は、子どもが自分のルーツを知り、たくさんの人にお祝いされることで、ここにいる自分、みんなに受け入れられ祝福されている自分を意識し、自身が大切な存在であることを認識する機会でもあります。
また、たくさんのお友だちの前で発表する(自己を表現する)ことを体験し、成長するきっかけにもなります。
誕生月だったお子さんがおうちに帰ったら、どんな発表をしたのかお話を聞いてみてください。
また、これから誕生日を迎えるお友だちは、誕生会を楽しみにしていてくださいね。
明日もみんなの元気な笑顔が見られるのを、楽しみにしていますよ。
最後に、お誕生日を迎えられた子どもたちの保護者の皆様「お父さんお母さん3・4・5・6周年、おめでとうございます!」
(こぐま組副担任 武藤)