今日は運動会代休でしたが、長時間タイプの子どもたちは元気に登園してきました。
運動会を終えた子どもたちは、心も体もひとまわり大きく、たくましくなったように見えました。
そんな中、今日は子どもたちと、先日のお芋掘りで掘ったお芋の話をしました。
「どんなふうに食べたの?」
「てんぷらにして全部食べちゃった!!」
「ほかのご飯食べたからまだ食べてないの!」
「みんなが掘ったお芋はどんな形してた?」
「こんなに大きかったよ!!」
「こんなに小さくて赤ちゃんみたいで一口で食べちゃったよ!」
と、小さな手で一生懸命にお芋の大きさを教えてくれました。
そこで、お部屋でこんなものを作ってみました。
“お芋ちゃん”です!
自分で掘ったお芋の形を描いて、顔を描きます。
先生に切ってもらったら…
ストローを貼って、手をつけたら…
お芋ちゃんの出来上がり!!
子どもたちのお芋ちゃんをよく見てみると…なんと!それぞれ名前が付けられていました!
「けひちゃん」「ぺんちゃん」
かわいい名前ですね!
場所を移動してお芋で遊んでいます。
ひとつ作ると「お父さんも作ろう!!」「お兄ちゃんも作ろう!!」という声が聞こえてきて
あっという間にお芋の大家族ができていました!
しっかりと名前が書かれています。
形も表情も全部違っていてとてもかわいらしいお芋です。
すると、「お芋で劇できちゃうね!」と、何やら楽しそうなことを思いついたみたいです。
本棚の後ろに隠れると…
お芋劇の始まり始まり。
「お芋ちゃんは学校に行きました!」
ひとつずつの自己紹介をしてくれました。
このように季節の野菜や果物、自然物を身近に感じられるよう、遊びに取り入れていきたいと思います。
(長時間保育担任 藤田)