朝は少し雲の多かったお空も、年中組の子どもたちが外に行く準備をしてからは太陽が顔をのぞかせたように、とてもいいお天気となりました。

お天気が良く気持ちのいい日には、学園のガーデンに散歩へでかけています。

 

 

子ども園から離れ、学園内でもガーデンという公共の場に出ることは、どんなことに気を付けて歩いたらいいのか・どうしたら危なくないように歩けるかなど、安全について考える大切な機会となっています。

いくつかの約束をみんなで考えました。子ども園の外に出てお散歩に出かけるけどどんなことに気を付けたらいいかな?と話すと、

「離れないようにする!迷子になっちゃうから」「お話を聞いていないと怪我をしちゃうかもしれない」とたくさんの声が上がりました。

子どもたち自身がどうすべきか考えることで、危険がないようにと意識を高めることにもつながっています。

楽しいお散歩にでかけるためのお約束として、広がらずに並んで建物側を歩くこと・間をあけずに歩くこと・先生のお話をよく聞くことなど子どもたちとしっかり確認をし出発しました。

 

 

水分補給もしっかりと取り、元気いっぱい!さあ、何をして遊ぼうかな!

綺麗な葉っぱを宝物に見立てて集める子や、鬼決めをして鬼ごっこをして遊ぶ子や、リレーを楽しむ子…

そしてお花を見つけてにおいをかいだり、観察をしていたり、自然物にも興味を持つ姿も見られました。

大きな「クスノキ」を見つけて、感動している子もいましたよ。子どもたちはそれぞれ、思い思いの遊びを楽しみました。

 

心地よい風や花の美しさ、暑さなどから季節の変化を感じ、お友だち同士で相談し合って一緒に遊ぶ楽しさを感じている子どもたち。

お散歩に行くといろいろな発見や感動がありましたね。また楽しいお散歩に出かけましょう。

 

明日は5月生まれのお友だちの誕生会があります。みんなで心からお祝いしてあげましょうね。

みんなが明日も元気に子ども園に来てくれることを楽しみにしています。

(りす組担任 丹野)