今朝のぱんだ組では、女の子たちがエプロンをつけ、三角巾をつけ、布を使ってのお掃除ごっこに夢中になっていました。
お家でお母様やおばあさまがお掃除や洗い物をしている様子を良く見ているのか、格好や、手つきもとっても様になっていました。
布を雑巾に見立てて床をお掃除する子、窓や棚を拭く子、
キッチンでお皿や、流しを洗って拭くお友達もいました。
「私はここをお掃除するわ」 「○○ちゃんは、こっちをお願いします」など、
側で同じ遊びをすることを楽しみながら、遊びの中で分担したり、協力し合う場面もありました。
入園した頃には、ひとり遊びが中心で、保育者の誘いがないと、自分からなかなか遊びだせない子が多かったのですが、
子どもたちなりの発想で考え、生活の中で見たこと、経験したことをイメージしてごっこ遊びをすることを通して、
お友達と会話やコミュニケーションをしながら楽しく遊ぶ姿に、遊びの中での子どもたちの成長を感じるひと時でした。
(ぱんだ組 井上)