ぱんだ組の子どもたちも、進級することに期待をもち、楽しみにしています。先日、年少組と一緒に給食を食べた事がとても楽しかったので、「私は、つぎはことり組になりたい!」「僕、こぐま組!」と進級への思いが具体的になりました。

今日、もう一度、給食を一緒に食べることをお話ししました。すると「行きたい!!」みんなは大喜び。朝から「もう、お姉さんのお部屋に行く?」「ごはんの時間?」とお昼までに何度も質問されました。

年少組のとなりに座って、給食を食べました。年少さんが優しく「スプーン、落としそう。こっちに置くね。」と落ちそうなスプーンをテーブルの上に置きなおしてくれたり、「おいしいね!」と声をかけてくれて、ぱんだ組の子どもたちは安心して、楽ししい食事の時間を過ごせていました。年少組の子どもたちは普段、年中・年長組の子どもたちが優しくしてくれるので、してもらっているように接してくれます。「お姉さん、優しかった。」という言葉が素敵だと思いました。

そんなお兄さん、お姉さんへのあこがれが、夕方の遊びにつながっています。先日の発表会の歌や劇のまねをする発表会ごっこがお気に入り。畳のエリアをステージに見立てて、楽しんでいます。進級まであと少し、ぱんだ組のお友だちとの時間を大切に過ごせるようにしていきます。(ぱんだ組 毒島)