毎日暑いですが、ぱんだ組の子ども達は元気に登園しています。
午前中はプールに入って水遊び、午後はお昼寝をして、元気を取り戻し、おもちゃで遊んだり、制作をしています。
この時期は、保護者の方の夏休みに合わせて、お休みの子どもたちが多いので、何日かに分けて、制作の作品を完成させています。
お部屋の壁に魚のボールドがあるのを見て、「お魚!お魚!」という子ども達の言葉から先週と今週はお魚制作をしました。切り込みの入った紙テープを手でちぎりました。でも『ちぎる』という動きは、子どもたちにとってあまり経験がないようです。無理やり握って力ずくで破いてみたり、縦に長く裂いてみたり…でも小さくなっていく紙テープを見て、自慢気に「できた!」とみんな嬉しそうに見せてくれました。切った紙テープをビニール袋に入れて風船のようにふくらますと…「わぁ…」お魚の形に。目玉シールを貼ると、みんなが「先生、これ、ここに貼って!」と言うので壁に飾りました。
お部屋を泳ぐお魚が、水族館のようで涼しげな保育室になりました。
お休みしていて、まだ作っていないお友達もこれから作る予定です。(毒島)