今日は長時間保育のなかでもうすぐおひな祭りが近づいてきたのでそれにちなんだ製作をしました。
ふわふわの綿と毛糸を使ったちらし寿司を作ります。紙皿に綿を敷きつめてご飯に見立てます。綿に糊をつけるか、お皿に糊をつけるか、迷っているお友だちもいましたが、自分で考えたり、お友だちと相談しながら行う姿も見られました。
綿をお皿に敷き詰めたあとは、毛糸の登場です。錦糸卵に見立てた黄色の毛糸、でんぶに見立てたピンクの毛糸、きぬさやに見立てた緑の毛糸、3つの毛糸を使って飾り付けをしました。それぞれ3つの毛糸を5センチぐらいの大きさに自分ではさみで切りました。切ったものを細く分け、その分けたものを紙皿に乗せた綿の上にちりばめていきました。
ちらし寿司をイメージしそれぞれの毛糸を綿の上にちりばめていくのが難しいと感じるお友だちもいましたが、最後まで集中してちらし寿司を完成させるお友だちもいました。お友だちどうしで自分が作ったちらし寿司を見せあいながら楽しそうな表情を見ることが出来ました。
(長時間保育担任 磯部)