園庭で遊ぶことが大好きなりす組さん。
毎日窓の外を見て、「今日はお外に出れるかな?」とお友だち同士で話をしています。
最近のりす組さんは、「虫探し」に夢中です。
園庭に出ると、バケツとスコップを持って木の根元や、草の間を「虫さんいないかな??」と真剣に探す姿が見られます。
先日はてんとう虫の幼虫を見つけた子どもたち。
「てんとう虫だーー!!!葉っぱについてたよ!」
「あれ?これよくみるとてんとう虫の幼虫じゃない?」
と大盛り上がりでした。
園庭の端の葉っぱの下にはだんご虫がいっぱい!
「丸まった!」
「かわいい!!」
と大人気のだんご虫。
また、雨上がりにはカタツムリも見つけました。
最初はからの中に顔を隠していたカタツムリ。お水を少しつけて、じーっとみていると、
にょきにょきにょきと顔をだしました。
「出てきた!!」
「目もある!!」
と大歓声があがりました。
だんご虫とカタツムリは、りす組で飼うことになり、毎日観察したり触ったりしています。
「だんご虫は枯れ葉を食べるんだよね!」と園庭で拾った葉っぱをだんご虫のお部屋に入れてあげ、毎日みるのを楽しみにしています。
また、お給食室の先生にお願いをして、にんじんやキャベツを少しだけいただき、カタツムリにあげました。
「にんじん食べてるよ!!」
「うわー!手にのせるとくすぐったい!!」
とにこにこしながら観察したり触れ合ったりしている子どもたちがとても微笑ましいです。
これからも身近な自然や虫などにたくさん触れ、子どもたちの興味関心を伸ばしていきたいと思っております。
明日もたくさん遊びましょうね。
(りす組 安西)