記録的な大雪から2週間、路肩に残っている雪も少なくなり

滑ってしまう心配は少なくなったものの、少し寂しさを感じますね。

 

子どもたちは毎日園庭に残っている雪を踏みしめてその感触を楽しんだり

長いスコップを持ち出して「雪かきだ!!」と大はりきりで工事をしたりして遊んでいます。

 

そんな子どもたちと雪だるまやゆきうさぎを作って遊んだ次の日

雪に大喜びではしゃぎまわる子どもたちをみて少し変わった雪遊びをと思い、絵の具をもって子どもたちと玄関前にむかいました。

好きな色の絵の具を1つ選んで、保育者につけてもらったら雪をぎゅっぎゅと握って…カラフルな雪玉の出来上がり!!

〝カラフルかき氷やさん〟は大盛況!!

絵の具やお砂場…手が汚れることが苦手だった子どももカラフルな雪玉が作れることが楽しくって

何度も何度も「先生今度はピンク色!」「もう一回やりたい!」と目をきらきらさせてきてくれることに成長を感じ、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

 

はさみの使い方、糊の使い方、クレヨンの使い方…そしてそれぞれの良さを1年間かけて学んでくれた子どもたち。

今週土曜日の作品展では、1人1人が思いをこめて作った作品が集まって

とっても素敵な〝ぐりとぐら〟の世界が出来上がりました。今日は自信をもってお家の人に「楽しみにしててね」って

お話してねと伝えると元気いっぱいに「はい!」とお返事ができた子どもたち。お話することはできましたでしょうか??

ぜひ当日お楽しみになさってくださいね。(うさぎ 三井)