節分が終わり立春を迎えましたが、今日は真冬の気温で、園庭の隅に出した洗面器の氷は5ミリほどの厚みで凍っていました。子ども達は「寒い寒い」と言いつつ、それでも外にでれば元気に体を動かし『子どもは風の子』という言葉は本当だと感じずにはいられません。

外に出ながら、子ども達は「先生、春はどこかな?」と聞いていました。節分の翌日、立春の話を聞いて子ども達は『春さがし』をしています。気温はまだ冬ですが、チューリップの芽を見つけて喜んだり、ヒヤシンスの香りをかぎながら「これ、春かな?いい匂い」と言ったりしています。冬の中に少しずつ近づいている「春」。「春」が増えるのを楽しみにしながら「春さがし」をしています。 (年少組担任  毒島)