長時間年長組では大きな笹に飾る短冊を書きました。
「みんなのお願い事はなにかな?」と聞くと、みんなとても楽しそうに夢を膨らませながらお願い事を書いていました。
中には、「字書くの苦手だから書きたくないよ。」と言っている子もいましたが、「先生と一緒に書いてみようよ!」と声をかけると、「“ね”はどうやって書くの?」と一文字一文字聞きながら、一生懸命書いていました。
みんなで書いた短冊を先日、早速大きな笹に飾りつけました。
大きな笹を運んでいると、子どもたちは七夕の歌を歌い始め、「笹の葉本当にさらさらだね!」と、とても楽しそうでした。
この笹は、鍋横商店街より依頼を受けたもので、現在商店街に飾られています。
通りかかった際には、是非、新渡戸文化子ども園の笹を見つけてみてください。
この他にも、日中の保育の中で作った七夕飾りの作り方を覚え、長時間保育での折り紙遊びでも作っている子が多く、子どもたちはすっかり七夕モードです。
7日の夜は晴れて、みんなの願いが空に届くといいですね。
(長時間年長組 水本)