今年度、プロジェクト保育の中でも BIG PROJECT

「全学年で化学肥料を使わないトマト栽培🍅」

園庭づくり→プランター設置して好きなものを植えたい→何?→トマトに決定!!

この過程も全て子どもたちと先生方が話し合いで進め

年少さんは選ぶところまでを自分たちで行い、

あとは先生が助けてくれてどうにかトマトがなりました。

年中さんはどう育てるかを話し合いました。

そして、、、、、年長さんは。。。。。。。。。トマトの苗の値段まで調べながら。。。。。。

動画をご覧ください。*special thanks  to nitobe future partner Mr TSUBOYA *

総集編「まほうのつち」コンポストで大実験!

 

過去記事より→https://nitobebunka.ac.jp/y/teacher_blog/post-48005/

 

その後、どうしても味の大きな違いを経験させたいという思いで、先生方にお願いをして、スーパーのトマトとの味比べをしました。すると。。。。。。。。。。。。。ブログをご覧ください。

https://nitobebunka.ac.jp/y/teacher_blog/post-50456/

どうなることやら?と始めた「園庭づくり」
何を植えるのかしら?と「プランター設置」
収穫は?「トマト豊作」*コンポストの自然の土の力は想像以上でした。

コンポストの土のトマト。「美味しくないと言ったらどうしよう?」と悩んでいた先生方にお話をしました。

「体に良いものを選ぶか、体には悪いけど美味しいものを選ぶか」

それが私たち大人の、子どもたちへ伝えることのできる「言葉」
そして、最後は子どもとはいえ、個々人が選ぶこと。

「子どもを子ども扱いしない」

子どもが選び、話し合い、考える経験ができたBIG PROJECT!!!
それは、ご家庭でも話し合いのきっかけになっているようです。

現在は、トマトの枯れ枝をコンポストに入れる作業に取り組んでいます。
その土はきっと、来年のプランターに入っていくのでしょう。

繋がって。連鎖して、繰り返し。

来年も、子どもも大人もみんなで一緒に考えていこうね。

そして、エンドレスに園庭づくりは続く。。。。。。。(鈴木恵美子)

PS:トマトの枯れ枝をプランターの土にも入れておくと、来年トマトがさらに豊作に。。。

*special thanks to Nitobe future partner & gardener Ms SATO*