学園の7つの強み 最先端のICT教育 ICT education

photo by Hiroshi Takaoka

テクノロジー

経済産業省未来の教室

新渡戸文化学園では、平常時より取り組むオンライン学習において非常に先駆的に取り組んでおり、2020年度には経済産業省「未来の教室Learning Innovation」事業のモデル校にも指定されています。

特にコロナ禍のなか、学園は、子ども園から短大までオンライン学習を一気に展開致しました。
学園のWi-Fi環境を整え、全教員に研修を行い、学びを止めない状況が作られました。これらの取り組みは、社会から注目され、メデイア等でも数多く取り上げられました。小中高では1人1台のタブレット環境を実現できました。今後も引き続き挑戦を続けていきます。

iPadを利用する際のルール決めや情報リテラシー・情報モラルも含め、「デジタル・シチズンシップ」育成の授業を行い、学校と家庭の両方で、子どもたちが自律的に活用できるように支援をしています。

ADE教員(Apple Distinguished Educator)

ADEとは、Appleより、秀でた教育活動を行っている教育分野のイノベーターと認定された教員のことで、2年に1度申請・認定の機会があり、自らの教育実践を紹介した動画などから評価・認定されます。日本で180人程度の貴重な認定者です。
新渡戸文化学園には、ADE認定を受けた教員が4名おり、日本の学校の中でも希有な多さです。彼らが先駆者となり多様な授業を次々と生み出しています。

充実したICT環境

小学校から中学校・高等学校では、デジタルツールを駆使しながら、多様な授業を展開しています。中高生のアフトプットテストでは、様々なiPadのツールを使いプレゼンテーションを行う機会も多いです。

Wi-Fi完備

新渡戸文化学園では、教室やホールはもちろんのこと、キッチンやカフェテリアも含め、学内どこでもWi-Fi環境が整っています。児童生徒学生をはじめ、教職員、保護者、来訪者の方も自由にWi-Fiを利用しインターネット環境に接続することができます。

オンライン学習への切替

感染症拡大防止などで急遽対面授業が困難になったときでも、即日オンライン授業に切り替えができるような環境を整えております。教員も自宅からリモートで授業することもあります。

登下校サービス、保護者への連絡ツール

小学校では、登下校メール、SuicaやPASMOを使った登下校メールシステムで、児童の登校・下校時刻が確認できるメールが、ご家庭に届き、大きな安心材料となっています。
なお、緊急時に児童・生徒・学生の安全を守るため、正門前や通路には警備員が常駐しています。
また、いつでも保護者の方に迅速に連絡できるよう、メール連絡システムを導入しています。