学園概要 教育目標 Goal
Happiness Creator
学園では教育のシンボルとして「Happiness Creator」を置いています。
学園で学んだことを生かして将来自分の大切な人や社会を幸せにすることを通じて、
幸福な人生を描いてもらいたいと願っています。
学園で学んだことを生かして将来自分の大切な人や社会を幸せにすることを通じて、
幸福な人生を描いてもらいたいと願っています。
新渡戸文化学園教育目標 (学園寄附行為 第3条)
この法人は、教育基本法及び学校教育法に従い、学園初代校長新渡戸稲造博士及び初代理事長森本厚吉博士の設立精神を体し、
実社会と密接に連携・協働した学術の研究と学校教育を通じて、持続可能で幸福な社会の発展に貢献する有為な人材を育成することを目的とする。
自律型学習者
非認知能力は、目標に向かってやり抜く力、コミュニケーション力、感情をコントロールする力など数値に表しにくい力です。
非認知能力を鍛えるためには「学ぶ目的」を持つことが何より重要です。
学ぶ目的は人生で自分だけが勝ち抜くことではありません。
「誰かを幸せにするために学ぶ」ことを伝えています。
非認知能力が伸びてこそ、認知能力(偏差値、成績、受験)も大きく伸びていくと考えています。
また学ぶ目的なく、認知能力だけを過度に鍛えることで学ぶ意欲を奪うことや燃え尽きが起きてしまうことを懸念しています。
しっかりと非認知能力の土台を作った子は、受験だけでなく将来社会でも活躍できる人材に育っていきます。
学園では、目指す生徒像として「自律型学習者」と定義しています。
子どもたちはいつか学園を去るときが来ますが、自ら自律的に学び続ける人になればきっとこれからのどんな時代においても道を切り拓いて行くことができます。
学ぶことの楽しさ、つまづきや達成感、協働する喜び、ロールモデルとの出会い、たくさんのことを学園で経験してほしいと思っています。
教員はその生徒の学びに伴走し支援する存在です。