ダイナミックに身体を使って遊ぶ事も楽しいですが、制作や感触遊びで手先を使って遊ぶ事も楽しいです。

集中して作ったり触ったりしていく中で手先の使い方を学んでいきます。その経験を通して、五感で感じ指先を使って多くのものを感じ取ることは脳の発達にも良いと言われています。

こあら組もたくさんの経験を積み重ねています。最初はあまり乗り気でないような表情をしていてもお友だちが遊んでいたりしているとだんだんと”やってみようかな”と近づいてくるのでした。

こあら組は初めてのことだらけ…。筆を使って描いてみたり、氷を手で掴んでみたり…。目をキョロキョロしながら挑戦しています。

そのような初めての経験からたくさんの刺激を受けて脳の発達に繋げていけると良いなと思っています。

ゼリー粘土はザクザクとした感触がたまりません。

“くるくるたこ”を作りました。持って走るとくるくるまわりますよ。

水風船は持つのは難しいですね。遊んでいるうちにタライを逆さまにして紙相撲の様にしてトントンと底を叩いて水風船が揺れるのを楽しむ遊びを自分たちで作り出していましたよ。落としては乗せて落としては乗せて…。

氷をつかむのは難しいですね。持った氷を足の裏に付けてみています。ヒヤッとするとついクククと笑ってしまうのでした。

明日は何をしようかな、と私たち大人もワクワクしています。

これからも色々なことを楽しんでいきましょう。

(1歳児担任 田中)