長時間保育の年少組は、今日も元気に遊んでいます。

夏休み期間に、異年齢保育で過ごしたことで、2学期に入って、「年中組の〇〇ちゃんとお外で会えるかな?」「お外でお兄さんと一緒に遊びたいな」という声も聞こえるようになりました。実際に、子ども園のお庭で、一緒におままごとをする姿が見られました。優しく遊んでもらった嬉しい気持ちが心に残っているのだなと、とても微笑ましく感じています。

さて、最近お部屋の中ではおうちごっこが人気です。「私はバブ(赤ちゃん役)」「私はお母さんなの!」と主に女の子中心の遊びだったのですが、「僕はお父さんだよ」「僕はお友達役」と男の子も遊びの輪に加わるようになりました。「お母さんはこれから会社に行ってくるからね!」「バブちゃん、ごはんの時間ですよ」とまるで、本当のお母さんやお父さんのような会話をしていて、子ども達のおうちでもきっとこんな楽しい会話が飛び交っているんだろうなと想像しています。おうちごっこで特にお気に入りの場所が、写真にある机の下です。今日はカーテンつきのベッドでしたが、時にはお部屋に、時には犬小屋に、子ども達の想像力によって様々な変身をとげています。明日は、どんな遊びを展開してくれるのか楽しみにしています。  (年少組長時間保育担当 中嶋)