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誰かのための工作と節約

誰かのための工作と節約

written by vivistop

こんにちは!
VIVISTOPクルーのもっちです。
VIVITA JAPANで働きながら、VIVISTOP NITOBEの非常勤クルーとして働いています!

今日のVIVISTOPでは、MDFを使った「誰かのための工作」が盛んでした。

誰かのための工作

まずは、家族に頼まれたお玉入れをつくっている男の子。

お玉についた水滴が底に溜まらないように、穴を開けていました。
さらに、油はねして外側が汚れないようにニスも塗る工夫も!

そしてこちらの女の子は、家族につかってもらうためのペン立てをMDFで切り出してつくっています。

側面には、メッセージもいれました。

この二人の工作の共通しているところは、

誰かのためにものをつくっているところ と、
材料を節約しながら作っているところ です。

二人がつかっているMDFという素材は、VIVISTOPの活動でさまざまな使われ方をしているので、形の異なる端材がたくさん出てきます。

端材の山たち

女の子のつくっていたペン立ての図面は、もともと6枚の面が一気に切り出せるようにつくっていましたが、
なるべく端材のあいているスペースを使うために、1面ずつ切り出すことにしました。

いまある材料を、なるべく節約しながら大切に使うこと。
このマインドも、「次につかう誰かのための工作」だなあと感じたのでした。

すてきなラッピング

この女の子は、弟のためにキーホルダーを工作しました。
MDFで切り出したプレートに色を塗って、キーホルダーをつくります。
そして、キーホルダーが完成すると
「すてきにラッピングして渡したい!」
という思いもでてきました。

でも、ラッピング用のかわいい袋はVIVISTOPにはありません。
そこで、トレーシングペーパーを切り出し、自分でポチ袋をつくることに!

あえて色付きのりをつかって接着することで、のりづけした部分もおしゃれに見えます。

表面にはコピックで色をつけて完成!
ほのかに透けてみえるキーホルダーと、袋の色がおしゃれですてきです。
弟くん、よろこんでくれると良いですねー!!

「おいしそう」を追求

こちらは、絵を描くのが好きな女の子との活動。
私もいっしょにハンバーガーの絵を絵の具で描きました。

「野菜のシャキシャキ感をだすにはどうすればいいかなあ」
「絵の具を水でのばして描くかんじが私は好きかも」
「こってり絵の具をのせるのもいいね」
などなど、同じハンバーガーの絵を描きながら、お互いの好きな絵のテイストについて話していました。
彼女は色々な絵を描くなかで、自分の好きな絵の描き方を覚えていっているようです。

以上、のんびりおだやかムードな今日のVIVISTOPでした。

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