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Baton Project「FURNITURE DESIGN PROJECT NEXT」Report:2

Baton Project「FURNITURE DESIGN PROJECT NEXT」Report:2

written by yusuke-yamauchi

前回の活動を経て、まずつくり始めてみたいものが見つかってきたメンバーたち。

決まっていないメンバーも、手を動かして考えれば、何か見つかるかもね!と、さっそく活動開始!

「家をつくってみたい!」

それが実現可能かとか、実際の材料はどうする?とかは置いておいて、まずは不恰好だっていいから形にしてみる!

「この椅子を揺らしながら、移動させたいんだよなぁ〜」

「この揺れを、もっと滑らかにしたいなぁ。」

「この椅子にキャスターつけてさ、動くようにしたら良くない?」

「いいね!そうだ、光らせることもやってみたいな!」

「この揺れない椅子を揺れるようにするにはどんな方法があるだろう?」

「ベットが欲しいんだよなぁ〜」

「ペットボトルホルダーをつくりたい!」

誰かの「やってみよう!」がヒントになって、他のメンバーがひらめく。

そんな様子はVIVISTOPではたくさんたくさんあるのです。

こうしたらどうだろう?

あー!なるほど!面白いアイデアじゃない!

「見て!できました!!」

おおっー!と他のメンバーも大歓声!!

これ欲しいっ!!

落ち着く!リラックスできる!とみんなに大好評!カタチにすることで、コミュニケーションが生まれて、アイデアが伝わり、広がっていきます。

「寝れる〜〜」

なるほど、椅子を合体させるアイデア!

プロトタイピング(試作)は実物大でなくてもいい。模型を使って考える。

揺れるアイデア、こんなのはどうだろう?

カタチにすれば新しい発見や問いも見つかる。

「一生懸命考えてみたんだけど、何か面白くないんだよね。どうしたらいい?」

うまくいなくたっていい。きれいにならなくたっていい。大人が答えを知ってるわけじゃない。大人も子どもも、みんなでつくって、考えて、またつくって、考えるのです。

I期の活動は、5月にあと3回!

FURNITUREの意味は、家具。実はこのプロジェクトは椅子だけにとどまりません。

次回は机にも注目しながら、さらにアイデアを出していきますよ!楽しみっ!!



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